07/11 (金) - 07/12 (土) の2日間でSRE NEXT 2025が開催されました。今年もコアスタッフとして運営のお手伝いをさせていただきました。
SRE NEXTの運営スタッフとして参加するのは4年連続4回目です。一番最初にSRE NEXTのスタッフとして参加したのが4年前と考えると、感慨深いものがありますね。
今年は、去年に引き続きRoad To SRE NEXTの運営と当日はTrack Aのチームリーダーを担当していました。
Road to SRE NEXTは2024年に引き続いての実施で、今年は去年以上に日本全国を回りたいねという話をしていました。年明けからスケジュールを引いて、ほぼ月1ペースで地方イベントを実施すると分かった時は「本当にこれやれるのか...?」と思いましたが、7都市で無事開催できました。会場・懇親会スポンサーといった形でサポートいただいた企業の皆様、そして何より参加いただいた皆様のおかげです。この場を借りて、皆様にお礼申し上げます。
目指せ47都道府県制覇!ではないですが、来年は新しい場所でも開催できるといいですね。ここで開催してくれ!みたいなお声があれば、ぜひ #srenext のハッシュタグをつけてXでPostしてもらえると参考になると思います。
Road to SRE NEXTめちゃくちゃいい試みだと思っていたんですが、こんなに行ってるんだ!!
— tomo🫠 (@tomomo1015) 2025年7月12日
ぜひ、広島岡山もお願いします! #srenext pic.twitter.com/EhJlVNNU1S
Road To SRE NEXTの地方イベント、SRE NEXT 2025の両方で共通して「会話」が個人的に強く印象に残っています。今年のテーマは Talk NEXT! でしたが、カンファレンスの廊下・ディスカッションイベント・スポンサーブース・Road toの地方イベント (二次会も含む) で色々な人と話をしました。
なぜ会話なのか? 2023年の山口さんによるクロージングキーノートでは「信頼性は会話です」という言葉で締められ、関係者感での対話により信頼性目標が決定し、実現のためのアクションが行われていくということが語られました。 SRE NEXT 2025ではカンファレンス内における会話(Talk)を通して各々次のアクション(NEXT)のためのヒントをより多く得られるような場の提供を試みます。
少人数の対話の中で、自分達が抱えている課題を共有したり、あるいはその逆もありました。対話の中で必ずしも答えや結論が出てくるわけではないですが、他者に説明する過程で自分の頭の中が整理されたり、他者が抱えている課題について対話する中で気づきを得たり、対話そのものにも価値があると特に今年は強く思いました。
そういった実感があったので、ディスカッションイベントや廊下でもっと多くの方と会話したかったなというのが一つ心残りです。これは、「話のネタ」としての課題感・疑問・アイデアを去年より多く持っているということの裏返しかもしれません。
何はともあれ、大きなトラブルもなくSRE NEXT 2025を終えることができて嬉しく思います。次はSRE NEXT 2026でお会いしましょう。
SRE NEXT 2026もTOC有明!
— H1karu SA1T0@しがないインフラエンジニア🐈 (@hikkie13) 2025年7月12日
7/10-11!うおおお!!!🚀
テーマは Inclusive SRE!
#srenext pic.twitter.com/NJgGhOksqX