09/29 (金) にSRE NEXT 2023が開催されて、@taxin_tt はコアスタッフとして運営のお手伝いさせていただきました。
運営スタッフとしてSRE NEXTに参加するのは SRE NEXT2022 以来、2回目です。
今回は配信チームとカンファレンス内でのサブイベントを企画するチームを兼務していました。
オフラインイベントでの運営は今回が初めてだったので、会場でカンファレンスの熱量やお祭り感を実際に感じることができ、個人的に印象に残ったカンファレンスでした。
コミュニティコラボ企画について
SRE NEXT2023では、技術コミュニティ同士のコラボをパネルディスカッションという形で実現することができました。
今回の企画依頼をご快諾いただいたCloudNative Days, Platform Engineering Meetup, DevOps Days Tokyoのスピーカーの皆様、本当にありがとうございました。
また、コラボ企画を実施するきっかけを与えてくれたgr1m0hさん、SRE NEXTを代表してパネルディスカッションのモデレーターを務めていただいたかつひささんや、運営スタッフとして一緒にコラボ企画立案をサポートいただいたsakutaroさんにも本当に感謝しています。
この企画の発端は前回のSRE NEXT2022に遡ります。
x.com当日スタッフの参加ありがとうございました!@_ogady_ さん含め、経験者が参加してくれるということでとても心強かったです!前回のChairman talkでおっしゃっていたコミュニティコラボもnari さんの考えていた通りかはわかりませんが実現できたのでよかったです!今後ともよろしくお願いします!
— ぐりもお (@gr1m0h) 2023年10月1日
SRE NEXT2022ではクロージングセッションとしてSRE NEXT 2020 → 2022 Conference Chair トークというSRE NEXT 2020と2022のchairによるトークセッションがありました。
そこで、(正確な文言は覚えていないのですが)技術コミュニティ同士のコラボの話が話題にあがっていました。
そして月日は経ち、SRE NEXT2023のサブイベントの企画において、このコミュニティコラボ企画を行うことが決まった次第です。
いわゆる、風呂敷を畳むというやつですね。
パネルディスカッションのテーマ設定は正直難しいものがありましたが、SREに隣接する領域の技術コミュニティのスピーカーをお招きして何が聞きたいだろうか?ということを考え、今回のテーマ内容になりました。
これは、SREが特定の技術領域やロールに制約されるものではなく、システムの信頼性を工学的なアプローチで制御することやその方法論であり、様々な技術的概念・方法論と関連しているからこそ実現できた企画とも言えます。
今回のセッションタイトルはかつひささんのアイデアですが、「ご近所さん」という言葉は上記の内容を表現していて、言い得て妙だなと思っていました。
カンファレンス当日
当日はTrackBの配信担当とコラボ企画 (パネルディスカッション) のタイムキーパーを務めていました。
配信の実務的なことをやるというよりは、配信オペレーションの指示出しや配信トラブルの対応がメインで、思った以上にセッションを見る余裕はなかったですね。
パネルディスカッション中に、かつひささんから「SRE NEXTの運営スタッフ(当日スタッフも含む)って何名でしたっけ?」と聞かれて、テンパっていたのは私です。
元気よく、「43名です!」と叫んでいました。
最後に
やりましたよ!!!!! コラボレーションできましたよ!!!!
x.comCloud Native Daysさん、Platform Engineering Meetupさん、DevOpsDaysさんとのパネルディスカッション。
— Takashi Narikawa (@fukubaka0825) 2023年9月29日
こういう横のつながりをいかしたイベントを自分がいた時からやりたかったから感無量だな
#srenext
ポスターセッション、Chalk TalkやBOFなど色々な形式のセッションがカンファレンスのコンテンツとして実施されていることをSRE NEXTの打ち上げで知ったので、できることは色々ありそうです。
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余裕ができたので、まずは他のTrackのセッションも含めてSRE NEXTで登壇された皆様のセッションスライドを見ていきたいと思います。