個人ブログから (しかも初記事) ですが、まとめておこうと思います。
02/10に、Kubernetes Wakaran Tokyo #1をPivotalジャパン株式会社にて開催しました。
Kubernetes初心者同士で勉強したり、Kubernetesに関するわからないこと・気になることを気軽に共有できる場を提供したいという思いから、有志が集まりこのMeetupを準備し無事に初回をむかえることができました。
KubernetesのSlack channel (#jp-user-novice) のみの告知だったにも関わらず、100名以上の方にご応募いただきまして本当にありがとうございました。 (KubernetesのSlack Workspaceには、こちらから参加できます。)
Kubernetes Wakaran Tokyo とは?
Meetupのレポートの前に、Meetupの全体像について簡単に説明します。
今回のMeetupはKubernetes Meetup Noviceというグループが主催しています。 Kubernetes Meetup Noviceは、Meetupの目的別に下記の2種類のMeetupを開催します。
Kubernetes Wakaran Tokyo
- 自分の「わからない」を理解することを目的に、Kubernetesに関する基本的な内容をテーマにしたグループワークを通して、Kubernetesに対する理解と理解度の把握を促します。
Kubernetes Novice Tokyo
- 「気軽にできる」アウトプットの機会を提供することを目的に、Kubernetes初心者がLTを行い、アウトプットに挑戦できる場を提供します。
今回は初回のイベントということもあり、Meetup発足の主旨に最も近い Kubernetes Wakaran Tokyo を開催させていただきました。 (今後はNovice Tokyo、Wakaran Tokyoを交互に開催する予定です。)
Meetupの内容について
今回は「Workloads」というテーマで課題を用意し、参加者のグループで課題を解いてもらうという形式で行いました。 グループごとの発表の後には、用意した課題に対する解説を行いました。
課題テーマのスライドはこちら
課題の解説スライドはこちら
また、ゲストスピーカーとして@Inductor さんをお招きし、アプリケーションのアップデートを行う上でKubernetesのWorkloadsリソースをどのように活用するかというトピックでセッションをしていただきました。
フィードバックボード / 懇親会 について
今回、試験的にフィードバック用のボードを設置して「Kubernetesに関してわからないこと」「Meetupへのフィードバック」の2つに関して、ポストイットを利用して自由にコメントを残せるようにしました。
懇親会中にも多くの参加者の方にご記入いただき、たくさんのコメントをいただきました。
懇親会には7割近くの方にご参加いただき、運営メンバーも交えながらKubernetesに関するQ&AやKubernetesのどんなところがわからないか・悩んでいるかという話が展開されていました。
(懇親会中の様子が撮影できておらず、雰囲気をお伝えできないのが残念です...)
Thank you for Joining / Supporting!
今回のイベントを開催するにあたって、多くの方々にサポートいただきました。
会場提供いただいたPivotalジャパン株式会社様
運営サポートとしてMeetup当日も参加いただいた @jacopenさん・@__Inductor__さん・@bells17_さん・@r_takaishiさん・@aoshimaさん
Meetupを盛り上げていただいた参加者の皆様。
この場を借りて、感謝申し上げます。 本当にありがとうございました!
終わりに
今回のMeetupでは、様々なフィードバックをいただきました。
いただいたフィードバックを活かして、より多くの方に喜んでいただける「Kubernetes初心者のためのMeetup」を目指していく所存です。
Kubernetes Meetup NoviceではWakaran / Noviceの両イベントで次回開催を検討しておりますので、ぜひお越しいただければと思います。
そして「Kubernetesの初心者コミュニティを盛り上げたい!」という方、運営スタッフも募集しておりますので、@chago ・@ry ・@taxin_tt までご連絡いただけると嬉しいです。